琴古流尺八演奏会

尺八協会主催の第七十二回琴古流尺八演奏会が、十二月十日中央区日本橋の東京証券会館で開催されました。尺八逸漣会8名は中央本線長坂駅を7:20分に出発、甲府駅で合流して茅場町の会場に向かい、池田家元代行に迎えられ、一流の先生方と同じ舞台で、日頃の練習成果を発表することが出来ました。

先生方と尺八本曲「鈴慕流」を小澤逸豪、塩島逸正、鈴木逸明、薬袋逸笛、三井宣漣、野口紅漣が演奏.

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演奏曲目「英霊に捧ぐ」昭和十三年十月、池田逸漣作曲

お国のために、命をかけて戦い散った戦死の怨霊に捧げる、祈りの曲であり、古典本曲の風韻に、新形式を織り入れて作曲したものである。

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演奏曲目「惜春譜」昭和十三年三月、池田逸漣作曲

逝く春にこと寄せて、若き日に名残りを惜しむ、尺八二重奏の感傷的な楽曲である。

演奏、小澤逸豪、塩島逸正、鈴木逸明、薬袋逸笛、三井宣漣、野口紅漣、半田精漣、池田信彦。img_5736

お祝いの花籠

挨拶文の中に、「竹は竹らしく生きている。人間も人間らしく生きたいものだ。」尺八も「尺八らしく」吹きたいもの・・・・とありました。

快い竹の響きを出すには、日頃の練習姿勢から見直さなければと、反省させられた一日でした。